日本全国のなかで、マリンレジャーのスポットとして名高いのが沖縄県です。沖縄本島の中部にある恩納村はとくに、サンゴ礁の群生もあるので、ダイビングに興じられる方が多い傾向となっています。昨今は若い方の間でスキューバーダイビングが人気となっており、恩納村のダイビングを楽しむ方も多いでしょう。
ここでは数多くのダイビングハウスがありますが、2018年にオープンしたワールドダイビングという施設では、新しいサービスを実施されているところです。ここで簡単に恩納村ダイビングで人気を得ているワールドダイビングの概要を見ていきましょう。
通常であればドライスーツに酸素ボンベを背負って水中に潜り、一定時間の海中散歩を楽しむことが可能です。必ずインストラクターが同伴をおこない、安全面を考慮したサービスとなります。
恩納村ダイビングでも同様で、計5件あるダイビングハウスでもインストラクターの指導を受けて各スポットに向かうのが基本です。ところがワールドダイビングに至ってはその限りではなく、すでにライセンスをお持ちであれば、ご自身でお好きな地点に赴いて水中散歩をすることが可能になっています。
恩納村ダイビングでは昨今、本州からの観光客に対して大自然を満喫してもらおうとするキャンペーンを実施されているのがポイントです。
以前は環境保護の観点から、現地のガイドが付き添って案内をされていましたが、この場合だとごく限られた場所しか目にできないという点が目立ったものでした。
そこで2019年から、まずは恩納村ダイビングで自由な行動を解禁するようになり、ライセンスを有している方に限って行きたい場所に赴けるようにされたわけです。ワールドダイビングでは、タグボートも所有をされているので、小型船舶免許をお持ちであればボートもレンタルをしてダイビングに挑める環境を用意されています。恩納村ダイビングの魅力は自由な行動ができる点となっています。